Aさん(70歳)は従業員5人の工場を経営。奥様が経理を手伝っています。ご家族は長男長女共に別の会社で働いていてご自宅もお持ちになっています。Aさんの会社には後継者はいません。子供たちも奥様も会社を閉じて引退するようにすすめてくれますが、Aさん所有の自宅の敷地に会社名義の工場が建っていて、土地も建物も会社の運転資金の抵当に入っています。今まで仕事一筋で、会社を辞めた後で奥様とどのように暮らしていくのかも考えたこともありませんでした。
このたび長男のすすめで、ソレイユ相続相談室の無料相談に行ってみました。相続コーディネーターのアドバイスで“家族の暮らしと相続”という観点から事業承継を考えてみることにしました。今までは事業継続という考えしかありませんでしたが、全く別の切り口から見直してみると、今のままの形で続けていく必要が無い事も分かりました。
Aさんは業務と従業員を親会社の斡旋で別の会社に引き受けてもらい、会社は清算して、自宅部分を残して不動産を売却し借金の返済と老後の資金に充てて暮らしていくことにしました。
事業という視点だけでない家族という視点からは違った対策が生まれます。
一つの専門領域に偏らず、お客様の相続の親身の相談相手となる相続コーディネーターがあなたの事業承継を“家族と相続”という切り口からも検討いたします。
個人と会社(事業)の資産や権利関係が入り組んだ税務対策に対応いたします。
小規模企業、特に家族経営型の企業では、個人の資産と事業用の資産が複雑に入り組んでいる事が珍しくありません。また、個人資産に法人の抵当が設定されているのは普通のことですし、保証人の関係も経営者とその家族に依拠している部分が多いものです。
これらを整理して、切り離していくには税務上の課税の問題を解決することが必要不可欠です。資産の移転に特化した、資産税専門税理士が、外科手術的な切り離し等の業務に対応いたします。
家族経営の利点も欠点も熟知したコンサルタントのアドバイスを受けられます。
相続コーディネーター、経営コンサルタント、または税理士のコンサルティングチームで対応します。
家族あるいは親族の協力と共に成り立ってきた家族型経営を承継するには、この事業を支えてきた家族と親族の協力が必要な事は、言うまでもありません。 従来型の事業目線中心の承継策だけではうまくいかない小規模企業の事業承継を、家族目線の切り口から成功要因を模索していきます。
従来型の事業目線中心の承継策だけではうまくいかない小規模企業の事業承継を、家族目線の切り口から成功要因を模索していきます。
あなたはどちらですか?
後継者がいない
こんなストーリーがあります。
後継者がいない
こんなストーリーがあります。
後継者がいない場合でも、後継者がいる場合でも
密接に絡む共通課題があります。
相続対策をどう進めていくのか
税金対策をどう進めていくのか
引退後の第二の人生で会社とどうかかわるのか
引退後の自分と家族の生活設計をどう組み立てるのか
業務報酬につきましては、一般的に事業承継は事業という切り口からすべてを見ていくことが多いのですが、ソレイユ相続相談室の事業承継安心パックは、家族目線からの事業承継を考えてくれることに特徴があります。
中小企業は家族からの有形無形の支援と経営者の力量で継続している事がほとんどです。家族の暮らしを考えた承継策からスタートする切り口もないと、なかなか前に進めないのが現実ではないでしょうか。