ソレイユ相続相談室の
家族信託 専門相談室
家族のカタチは様々。でも思う気持ちは同じ。
あなたの家族の安心をワンストップでご提供します。
家族信託のニーズが高まる社会的背景には、やはり「超高齢化」があります。
問題は、単に「高齢化」ということではなく「平均寿命」と「健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)」の際に10年ほどの差があり、この間に家族や第三者がいなければ日常生活を送るのがこんなになるということです。
健康寿命延伸の阻害要因としては、介護が必要なケースとなる脳血管疾患や認知症等があげられます。
これらの疾患にかかった場合に「意思能力」がなくなってしまうと、資産を動かしたり、契約するといったことが不可能となります。
実際に、親が認知症になってしまってから子どもが困ってご相談に来られるケースがありますが、何も対策していなければ、このままの状態にしておくか、家庭裁判所に「成年後見人」申立てをするしか手立てがなくなってしまいます。
家族信託が注目されている大きな理由の一つに、上記の対策としてご家族が安心して暮らしていくために活用できる仕組みだからです。
また、障がいを持つ子どもがいる親は、ご自分がいつまでも面倒をみられないという不安と心配にいつも悩まされています。残された子どもが老後をどう暮らしていくかを考えて家族信託で生活していける仕組みを創ることができます。
その他、賃貸不動産を持っている方は受託者の子どもから管理をしてもらったり、中小企業の事業承継を考える際にも家族信託を活用すれば安心な財産管理と円満な資産承継が実現できます。
家族信託の知恵袋は、家族信託の基礎知識や豊富な事例の解説記事を見ることができます。
家族信託は、ニーズが高く家族ごとにある程度自由に設計できる反面、税務対策など専門知識がないと思わぬ落とし穴に落ちる可能性も少なくありません。
ソレイユの家族信託専門相談室には、相続と家族信託の税務に精通した税理士も専属でおり、記事を監修しております。 記事をご覧いただいた方から「とても分かりやすい記事」と大変好評です。
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