定年退職したら実家がある田舎で暮らしたいと思っている。それまで田舎の遊休地を活用しておく方法はないだろうか?
都会と田舎では不動産の有効活用の考え方が違ってきます。
人口が増えている首都圏。地価が上がっている首都圏。
これに対して両方減少傾向が続いている田舎では考え方も変えてみる必要があります。
田舎では、新しいアパートができると、少し古いアパートからできたてのアパートに入居者が流れてしまいます・・・・競争が激しく経済的に耐用年数が短いのです。
これに対して都会は古くなっても入居者が集まる可能性があります。
田舎の遊休地を将来活用して収入を得たいなら、田舎の遊休地を売却して都会の不動産に換えて将来の収入にするとか、同じ田舎でも持っている土地に拘らずに、より競争力の高い場所に今のうちに不動産を移転する等大胆な思考も必要になります。