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「争族」と遺産額の意外な関係

2023/09/29
「争族」と遺産額の意外な関係
「うちはたいした財産もないから相続(争族)なんて関係ないよ」という方にぜひご覧ください。実は、たくさんの財産をお持ちの方より、ごく一般的なご家庭でこそ相続争いが起きているのです。実際のデータを基に解説しています。

私どもソレイユ相続相談室では、折に触れ一般の方々から相続に関するアンケートを頂戴しております。
その際によくお聞きするのが、
「うちはたいした財産もないから相続(争族)なんて関係ないよ」というお言葉です。 
 
本当にそうでしょうか?  
こちらは家庭裁判所における遺産分割事件の遺産額別件数割合を示したものです。  

遺産分割における金額別訴訟割合

                                                                                (H26年度司法統計より)

平成26年度中に遺産分割がうまくいかず、家庭裁判所の調停・審判にまで持ち込まれている事件のうち、
実に30%以上が遺産額1,000万円以下です。

また遺産額5,000万円以下の事件が4分の3を占めています。

5,000万円と言うと、ご自宅の土地建物と預貯金少々といったごく一般的なご家庭でもあり得る額ではないでしょうか?

 テレビドラマのように資産家ばかりが相続争いになるイメージがありますが、
たくさんの財産をお持ちの方より、ごく一般的なご家庭でこそ、相続争いが起きているのが実情です。

教育資金や結婚資金、住宅ローンなど、なにかとお金のかかる世代に相続がおこることも多いですし、
生前には相続財産は要らないと思っていても、それぞれの大切なご家族のことを思うと、
実際にはスムーズにいかないこともあります。 

また「うちは仲も悪くないし、法定相続分通り平等に分けてくれればいい」とおっしゃる方も多いです。

ところが、この「平等」に分けることも現実には難しい場合があります。

例えば、財産のほとんどがご自宅の不動産であった場合、平等に相続しようとすると、ご自宅を相続する相続人からほかの相続人へ現金で代償する必要が出てきます。この場合、代償金相当の現金はご自宅を相続した相続人がご自身の固有財産から出悁しなければなりません。そうすると、ご自宅を相続する方には重い負担が生じてしまうのです。

また、不動産の評価額は様々な金額が出てきますので、それぞれの関係者が評価額を提示して協議が整わない場合もあります。
不動産だけでなく、現金以外の財産は正確に等分することが難しいものです。分けたくても分けられない、そんな状況が争いに発展してしまうこともあるのです。 

相続税対策は、相続税申告が必要な方にのみ必要ですが、「相続対策」は財産額に関わらず、すべてのみなさまに必要なのです。 

ソレイユ相続相談室では、相続税対策のみならず、お客様のお話をじっくりと伺い、お一人お一人に合った相続に関する様々なご提案をいたしております。 まずは無料相談をご活用いただき、ご家族のために将来の不安を少しでも解決していただければと思います。 

 

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