さて、前回は遺言書に記載できる15のことのうち、「相続に関する7つのこと」をご紹介しました。ご一読いただいた方は、意外と多くのことが遺言書に記すことができると感じたのではないでしょうか。 た....
遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言と3種類の形式がありますが、 実質的に使われているのは、自筆証書遺言と公正証書遺言の2つです。 自筆証書遺言は、文字通り自分の自筆で作....
近年の日本では離婚率がやや減少傾向にありますが、よく報道などでも耳にするように、夫婦の3組に1組は離婚をしている現状があります。別れる夫婦があれば、再婚する夫婦もあり、再婚同士のご夫婦も決し....
この記事では、相続財産の額から被相続人の残した債務を差し引くことができる「債務控除」。全ての債務が控除できるわけではなく、債務の中にも控除できる債務と控除できない債務もあり、様々な事例を取り....
「相続時精算課税を利用して贈与を受けた人でも相続放棄をすることができるのか?」このような悩みを抱えている人はいませんか? この記事は、そのようなお悩みが解決できるようにわかりやすく説明してい....
相続税の申告漏れに気付いたら、すぐに正しい内容の申告書を提出しましょう。放置している間に税務調査が入ってしまうと、本来の課税額に最大50%もの上乗せがある状態で税を納めなくてはなりません。こ....
税務署からのお尋ねが来たらどうすれば良いの? これには、「相続税の申告が必要であれば、忘れず申告してくださいね。」という内容が書かれています。今回は、税務署からのお尋ねが届いても慌てないよう....
相続時精算課税を使って贈与をしたケースで、贈与者よりも先に受贈者が亡くなってしまった場合には、課税される税金はどのようになるのでしょうか。この記事では、相続時精算課税の受贈者が先に亡くなった....
できれば穏便に、笑顔で終えたい相続手続きですが残念なことにトラブルが発生してしまう場合もあります。その中でも今回ご紹介をしたいのは「不平等遺言」の問題です。できれば穏便に、笑顔で終えたい相続....
知的障がいを持つお子様がいる家庭では、ご家族で生活のサポートをされていることが多いでしょう。また将来のお子様のサポートについて、どんな支援を誰に頼むことができるのか悩まれている方も多いのでは....