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相続税とはどんな税金?

相続税とは、亡くなった人の財産を引き継いだ(相続した)ときにかかる税金のことをいいます。

 

 

相続税の内容

財産とは、現金・預金、土地や家屋などの不動産、株式や投資信託などの有価証券その他お金に換算できるすべてのものをいいます。

人は生涯にわたって稼いだお金から所得税を支払い、残りのお金の中から不動産を買ったり、投資をしたり、貯金をします。これが財産となるわけです。
「父が所得税を支払った残りで増やしてきた財産を相続する際に、何故さらに相続税を支払わなくてはいけないの?2重課税ではないのか?」と思う人がいるかもしれません。現に諸外国の中には、相続税がない、あるいは今後廃止する予定の国もあります。
では、なぜ日本では相続税がかかるのでしょうか。
そもそもは日露戦争の戦費調達がその目的だったのですが、時代は変わり、現在は相続税がかかる理由として次のようなことが考えられます。

「富の再分配」

ここにAさんとBさんがいます。2人はやっと食べていけるだけの稼ぎしかありません。
ただし、Aは金持ちの家に生まれ、Bは貧乏の家に生まれました。Aは自分で稼いだお金で生活しながら、代々相続してきたお金を使って投資をし、さらに財産を増やしています。一方Bはというと、自分で稼いだお金は生活することだけで消えてしまい、貯蓄や投資などとてもできないので、財産は一向に増えません。これではあんまりだということで、国がお金持ちのAの家から、相続税という形でお金を取り、富(財産)が集中しないようするわけです。
 
『相続により財産が手に入るためには、そもそもお金持ちの家に生まれるという偶然性が必要であること。』
『相続は不労所得であること。』
『一部に富が集中したままだと不公平感が高まりいろいろな軋轢が生じること。』
…などから日本では相続税がかかることになっているんですね。

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