最適なアドバイスで、質の高い相続相談を……
初めてのご相談で、相談相手にご自身の悩みをいかに正確に伝えられるかが、適切な相続対策や相続後の対処方の判断、早期解決のための重要なポイントです。
しかし、限られた相談時間を有効活用するために、事前に何をどう整理しておけばよいかは難しいものです。
というのも、専門家が判断するために確認したいことと、相談される方が伝えればよいと思っていることに相違が生じていることが少なくありません。
また、専門家が相談相手ということで、緊張されて思うように話ができなかった・・・という方も多くいらっしゃるでしょう。
「ソレイユ相続相談室」では、せっかく勇気を出して相談をしてみようと一歩踏み出した方に「相談してよかった」と思っていただきたい、という想いから「事前ヒアリング(事前問診)」を実施しています。
ソレイユ相続相談室の「事前ヒアリング」
事前ヒアリングは、幅広い相続に対する相談に対応できる専門の相続コーディネーターが担当。
初めてご相談される方の緊張を柔らかい物腰と丁寧なヒアリングで解きほぐします。
皆様のご不安やご心配を事前に伺い、問題を明確にし、当日の相談員につなぐことで、相談員が限られた時間内で課題を整理しやすくなるため、相談の効果を最大限に引き出す重要な役割があります。
相続相談は相談される方にとっては、人生における重要事項です。
判断ややり方を間違えると、家族が絶縁状態になったり、多額の税金がかかるなどの失敗につながってしまいます。
「事前ヒアリング」を行うことで、準備資料の案内や実際の相談での最適なアドバイスができ、質の高い相談が実現できます。
事前ヒアリングがなぜ大切なのでしょうか?
病院で受診するときのことをイメージしていただくと分かりやすいです。
相続相談は、病院で受診することと似ています。
病院に行くと、受付で、問診票の記入(保険証などの提示後に)をお願いされますね。
<問診とは?>
患者の病状や既往歴、家族歴を聞き取ることで、どんな病気が隠れているかの手掛かりを得ること。
受診されるきっかけとなった病状、症状を詳細に聞き取っていくと、それだけで多くの病気の診断がつきます。経験豊富な医師であれば、約8割が問診の段階で診断がつくと言われています。
問診にはある程度の時間をかけることが必要と言われる理由は、患者との話で、一見、本題から外れて医学的には関係ないと思うようなことが、実は核心を突く「訴え」が隠れていることもあるためです。
問診は、時間をかけた会話の中から、大事な情報を聞き出して正確な診断をする技術の一つと言えます。
適切な診療を受けなければ命に関わりますので、正確な診断を得るために精度の高い問診は重要ですが、医療でいう「問診」を相続相談に活用したのが「事前ヒアリング」です。
外出しないで、オンラインでリモート相談も可能です。