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【コラム】離婚と相続権➁ 養育費について

 

 

こんにちは。

 

ソレイユ相続相談室 相続コーディネーターの玉井です。

 

毎日暑い日が続いていますね。

 

今朝、長野県の上高地に行っている家族から涼しげな川の写真が送られてきました。

 

かなり涼しい気候のようです。(羨ましいですね…(T_T))

 

 

 

さて、本日は前回の続き… 離婚と相続権についてです。

 

 

 

離婚後、養育費を支払っていた親に相続が発生した場合、その後の養育費はどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

養育費の支払い義務は、相続の対象となりません。

 

被相続人の一身に帰属する義務と考えられるためです。

 

 

 

そのため、被相続人の相続人(再婚相手等)や関係者(被相続人の親等)に将来受け取る予定であった養育費を請求することは出来ません。

 

 

但し、相続が発生するまでに支払いを怠っていた養育費がある場合には、金銭債権として支払いを相続人に求めることが出来ます。

 

 

ここで注意が必要なのは、養育費を受け取っていた子ども自身も相続人になることです。

 

 

子ども自身にも未払い養育費債務が相続されることとなりますが、

 

その子どもが負担する支払い義務割合分については、支払い義務者と受け取る権利者が同一になりますので、

 

どちらも消滅することになります。(減額された養育費の未払い分を受け取ることになります)

 

 

また、(親権にかかわらず)離婚後も子どもが相続人になることから、

 

子どもは、被相続人の遺産を相続人として受け取ることが出来ます。

 

 

被相続人が借金のような債務ではなく、プラスの財産を遺していた場合に限られますが…

 

 

 

また、生命保険は遺産分割の対象となりませんので、被相続人の生命保険金の受取人を事前に子どもに設定しておくことも、子どもににとっては有効です。

 

但し、被相続人は、生前に生命保険金の受取人を自由に変更することが出来ますので、注意が必要です。

 

(別れた夫が、生命保険金の受取人を子どもから再婚相手に変更することも自由に出来ます)

 

 

 

 

 

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