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【コラム】公衆道路の贈与について

こんにちは、相続コーディネータの佐野です。

 

時の流れとは早いもので、せわしなく過ごしているうちに6月に入ってしまいました。

昨年の6月は鎌倉の長谷寺へあじさいを見に行ったのですが、運悪く傘も差せないくらいの暴風雨に見舞われてしまったので、今年こそはゆっくり鑑賞したいと思います。

 

突然ですが皆様、あじさいの花言葉はご存知ですか?

幾つかありますが、その中に『家族団らん』という言葉があるようです。

小さい花が仲良く密集している姿から、そんな言葉がついたのかも知れませんね。

雨天が多く外に出にくいこの時期、あじさいの花のようにご家族全員リビングに集まって、将来のことについてお話してみるのはいかがでしょうか。

ソレイユ相続相談室では、6月も川崎市・横浜市で相続の無料相談会を開催しておりますので、気がかりなことや不安なことがあれば、ぜひご相談頂ければと思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが、本日は前回予告していた通り、公衆道路の贈与についてご紹介したいと思います。

 

『家庭の事情で、どうしても今のうちに、自分が所有している土地を子供に生前贈与したい。

宅地以外に、公衆道路として利用されている土地も所有しているが、固定資産税は非課税になっている。 それでも、登録免許税と不動産取得税はかかるのか?』

 

…非課税の公衆道路は評価から外すことができるので、贈与税の対象にはなりません。

そのため、他の税金もかからなそうに見えるのですが…

実は、登録免許税はかかってしまうのです。

 

不動産取得税は市区町村が発行している『非課税証明書』があればかからないのですが

登録免許税は所有権の移転登記が発生するため、負担が必要となってしまいます。

 

公衆道路を贈与された場合の登録免許税は

『近傍類似地の評価額×100分の30×1,000分の20(贈与の場合の登録免許税 税率)』

で計算します。

 

近傍類似地の評価額は固定資産税評価額と大きな差は無いので、ざっくりとした金額はご自身で計算出来てしまうと思います。

また、登録免許税の税率は、相続の場合1,000分の4、贈与の場合1,000分の20と5倍の差があるので、どうしても…というご事情が無い限りは、相続までお待ちになられることをお勧め致します。

 

それでは、また次回♪

 




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