ゆうちょ銀行の相続手続き

2017/2/17


 相続が発生すると、銀行、証券会社、ゴルフ会員権など様々な名義変更のお手続が必要になります。
 特に銀行のお手続は、どなたでも年金振込口座や公共料金の引き落とし口座をお持ちなので、大切な

 方を亡くされた中で多くの方が直面するお手続の一つです。
 中でも、ゆうちょ銀行に口座をお持ちの方はとても多い上に、他の銀行に比べて手間がかかりますの

 で、今回はゆうちょ銀行の相続手続きについてご紹介したいと思います。




STEP1

 ・ゆうちょ銀行窓口に行き、相続が発生したことを伝え、「相続確認表」をもらいます。




STEP2

・「相続確認表」に相続人の氏名・生年月日・亡くなった方との関係等漏れなく記載し、窓口に提出します。



STEP3

 ・「相続確認表」を提出すると、相続に関する必要書類のご案内や「相続手続請求書」が貯金事務センター

  から送られてきますので、案内に従って、亡くなった方の出生からお亡くなりになった時までの連続した

  戸籍や相続人の印鑑証明書等必要書類をそろえると共に、「相続請求書」に相続人全員が自署し実印で押

  印します。



STEP4

 ・「相続手続請求書」と必要書類をゆうちょ銀行の窓口に提出します。



STEP5

 ・「書類の確認と手続きが完了すると、相続人の通常貯金口座へ入金されます。他行への振込は行ってくれま

  せんので、ゆうちょ銀行に口座をお持ちでない場合は、払戻証書による払出となります。この場合は、払戻

  証書が送付されてきたら、お近くのゆうちょ銀行へ持参し、現金を払い出してもらいます。金額が高額な場

  合は、事前に訪れる窓口へ連絡しておく方が無難です。






 以上のように、通常、ゆうちょ銀行の相続手続きの場合、窓口へ3回ほど出向くことになる上に、相続手続き

 は書類を提出した窓口ではなく、貯金事務センターで行っていますので、全ての手続きが完了するまで1か月

 程度の期間がかかる場合もあります。


 このように少々面倒な手続きですが、STEP1~2をインターネット上で行うことも可能です。インターネット

 のゆうちょ銀行「相続web案内サービス」を利用して、案内に従って入力をしていくと、入力内容に沿った必要

 書類がわかるようになっていますので、必要書類を直接、ゆうちょ銀行の窓口へ持っていくことができます。


 実際に窓口へ出向く回数が1回で済む場合もありますで、平日に窓口へ出向くことが難しい方は、こちらも試し

 てみてはいかがでしょうか?

 (ただし、相続web案内サービスは、ゆうちょ銀行で投資信託の取引をしていた方 は使えないので、その場合

 は窓口で直接お尋ねください。)



 なお、相続手続きは相続の形態や貯金の内容等によってお客様ごとに異なります。必要書類や記載方法について

 は、貯金事務センターからのご案内に従ってください。


 ゆうちょ銀行のお手続は前述の通り、貯金事務センターで一括して行っていますので、窓口の担当者によっては

 相続手続きを行ったことがない方もいらっしゃいます。戸籍の読み方や必要書類、記載の仕方等、はっきりしな

 い場合もございますので、不明なことは相続コールセンター(0120-312-279)に問い合わせると、細かいこと

 も親切に回答いただけます。


 また、相続手続きを代理人に任せる場合の委任状は、委任内容を記載した文言によっては受け付けてもらえない

 場合もありますので、慎重に確認しながら進めた方がよいでしょう。



   「ゆうちょ銀行の相続手続きのご案内」はこちら


   「ゆうちょ銀行相続web案内サービス」はこちら





 銀行口座が一つでもあれば、残高があまり多くなくても、ほとんどの場合、同じように戸籍謄本や遺産分割協議

 書等の書類と相続人全員の印鑑が必要になります。生前から、遺言執行者を定めた公正証書遺言の作成をしてお

 くのが、遺された方への思いやりと言えるかもしれません。


 ※遺言執行者については、こちらをご覧ください。






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  私どもソレイユ相続相談室では、皆様の相続手続きのお手伝いをすることができます。
  生前からの様々な対策のノウハウも蓄積しておりますので、具体的なご相談がある方も、家族に迷惑は

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